ようこそ▲Welcome to Randonnée ~100楽山編~ レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinこと織田です。
2025年最後のイベントとなりました、ランドネさんのポップアップイベントのレポートです。

2024年12月から3か月ごと、最新号発売に合わせてホトリでイベントを開催してくださったランドネさん。
定期的なイベントとしては今回が最後となりました。

最新号のテーマは、百楽山。
「山LOVERSが選ぶ 100楽山」
いろんな角度から、山の楽しみ方を知ることができる内容です!

おなじみのランドネオリジナルブランド、かわり芽の新作も続々。

こんなかわいい起き上がり人形猫(笑)も。
カメラをぶら下げてあんぱん食べてる(笑)

ちゃんとザックを背負ってます!

そして最新号でも紹介されている、やまっちゃさんこと久保田伸子さんによる、山×野点の魅力を楽しむワークショップも開催されました。

そして室長織田も飛び入りでワークショップに参加しました!
ちゃんと立てて飲むお抹茶は初めてかもしれない。。

簡単そうに見えて、結構コツがいります。
腕の力はいらなくて、手首のスナップがポイントだとか。

というわけで、2日間の楽しいポップアップイベントでした!

2026年は会場を広げて、山の麓などさまざまな場所でポップアップイベントを行う予定だそうです!
また、東京で開催の際はホトリの可能性が高いですので、ぜひ遊びに来てくださいね。

9台のカメラ 写真展 レポート

posted in: 2025年12月, NEWS | 0

こんにちは。ホトリ室長織田です。
昨日会期を終了しました、グループ写真展 9台のカメラ のレポートをお届けします。

初開催はなんと1988年!! 歴史あるグループ写真展だそうです。

こちらのお花を贈られた、岩崎電気株式会社様の壁に展示させてもらったのが始まりだとか。
30年以上ってすごいですね。
最初は9台のカメラという名前の通り、9人から始まったこの写真展。
10人以上に増えたり、時には女性が増えたり、少数精鋭になったり。
そしてコロナでしばらくお休みが続いて、今年数年ぶりの開催に至ったそうです。
ホトリがその会場となったのはとても光栄でした!

まずは全体の様子から。

壁いっぱいに様々な作品が展示されました。

入口には7名の自己紹介。(9台のカメラだけど、今回は7名だそうです)

では、それぞれ作品をご紹介していきます。

Zoo
真野義正

form
三沢達則

もう無い
那須川富美男

Blue Moment kugenuma remix
白木裕二

珠洲
大塚成一

今回はホトリの中2階にも展示が。

たまに中2階に展示されると、こんな空間あったんですね!と驚かれます。
ホトリのポテンシャルの高さ(笑)

ウサギになっちゃダメですか?
梅谷秀司

生命の賛歌 4
泉澤徹

1階には企画展、一枚の写真のコーナーも。
毎回、一般の方からテーマに沿った作品を募集して展示されるのだとか。
今回のテーマは「ハレの日」
賞もあるそうです!

というわけで、5日間の開催を終了いたしました。

作家それぞれが自身の世界観を作り上げていて、改めて写真というのはなんと広い世界なのだと思います。
自然風景、静物、生物、ポートレートなど、見ごたえ十分のグループ写真展でした!

ご来場くださった皆さま、そして9台のカメラの出展者の皆さま、ありがとうございました!
もしかしたらまた来年も開催されるかも?しれません^^

9台のカメラ 写真展 2025 12/12(金)~12/16(火)

posted in: 2025年12月, NEWS | 0

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちら>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinこと織田です。
12月に開催されるグループ展のお知らせです。

1階と中2階、二つのフロアを使って開催する展示です!
7名による写真展、ぜひご来場ください。

9台のカメラ 写真展 2025 12/12(金)~12/16(火)

◆出展者
泉澤徹 / 梅谷秀司 / 大塚成一 / 白木裕二 / 那須川富美男 / 真野義正 / 三沢達則

◆会期:2025年12月12日(金)~12月16日(日)
※初日と最終日の時間が変則的です
12月12日(金)13:00~20:00
12月13日(土)13:00~19:00
12月14日(日)13:00~19:00
12月15日(月)13:00~19:00
12月16日(火)13:00~18:00

◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813
https://fotori.net

みんなのフォトグラビュール展 11/30(日)~12/7(日)レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinこと織田です。
先日開催された、Gokko×写真企画室ホトリ みんなのフォトグラビュール展のレポートをお届けします。

この公募展は、東駒形の銅版画工房 Gokkoさんと、写真企画室ホトリとのコラボ企画。
昨年初開催で、今年2回目となりました。

公募展の概要は、こちらのページをご覧くださいね。

まずは、会場の様子から。

ゲスト作家として今年も展示に参加いただいた、櫻井朋成さんの作品をご紹介します。
櫻井さんの作品は、紙漉きアーティスト・リズさんの紙に、パリで活躍するフレンチシェフの竹田(ちくだ)シェフの料理、そして櫻井さんの写真とフォトグラビュールという、幾重にも素材が重なったものでした。
リズさんの紙には花びらが漉き込まれていて、櫻井さんが撮ったお料理のお花とも相まって何とも可憐な印象に。
華やかで美しく、そしておいしそうな櫻井さんの作品。堪能させていただきました。
以下、櫻井さん自身による作品の紹介テキストを掲載いたします。

今回の作品はパリで活躍するフレンチの竹田和真(ちくだかずま)シェフと赤澤香里シェフ・パティシエのお料理を撮影。
以前から作品にしたいと思っていたが華やかなその料理はモノクロが基本のグラビュールでは中々難しい。そんな中、同じアトリエにいる紙漉きアーティスト、リズ(Lise Morisseau)と出会い、彼女の漉いた花びらを散らした紙を使ったら表現できるのではと考えた。
料理の色合いをつけるために刷る際に何色かのインクを版において一回で刷っている。当然そのための版を作っている。この作品を作ることで、フォトグラビュールの表現の自由さをみていただければ幸いだ。

Chou vert farci aux légumes d’Hiver – champignons sauvages, sauce au vin jaune, par le Chef Kazuma Chikuda
冬野菜のキャベツ包み、野生の茸、ヴァンジョンヌソース / 竹田和真シェフによる

Amuse-bouche — Chips de graines de légumes, praliné de graines de courge et purée d’abricot fermenté, par le Chef Kazuma Chikuda
アミューズブッシュ 野菜の種のチップスと、カボチャこ種のプラリネ、発酵アプリコット / 竹田和真シェフによる

feuilles d’automne - Mirabelle, siphon au yaourt grec, sorbet à la mirabelle, poivre aux agrumes et huile de menthe,par la Cheffe pâtissière Kaori Akazawa
秋の葉 ミラベル、ギリシャヨーグルトのサイフォン、ミラベルのソルベ、柑橘風味の胡椒、ミントオイル / 赤澤香里シェフパティシエによる

櫻井さんの作品は、このように浮かせて額装しました。

その際、ルーニィさんにこちらののりを教えてもらいました。グディ ローラードットです!
貼ってはがせるのり。展示が終わってからどきどきしながらはがしたのですが、全くダメージなし!
これは買うべしですね。皆さんルーニィさんでぜひ!

櫻井さんの今年のプロフィール。イラストがかわいい!
櫻井さんのプロフィールテキストも掲載いたします。

櫻井 朋成
パリ在住写真家。19世紀の伝統的な写真製版による銅版画「エリオグラビュール」 との出会いをきっかけに、本格的な作品制作をスタートさせる。カメラ・写真誌「Cameraholics」(ホビージャパン)の創刊に携わり、連載を執筆中。
現在では自らフォトポリマーグラビュールで作品も制作を中心にコロタイプ、レタープレスなど写真製版での作品を鋭意製作中。

そして、好評の櫻井さんのマルシェドアート。
初日はたくさんあったのですが、最終日には完売となりました。

Pentax17のファーストロールより
倉田義也(Gokko)

Gokko倉田さんの作品。
ハーフフィルムカメラ、Pentax17のファーストロールのショットを、フィルムの暗室手焼きの時のコンタクトシートをイメージして版を制作したそうです。

このように版も一緒に展示していただきました。

では、出展者の皆さまの作品をお一人ずつ紹介していきます。

saturday in the park
nov

ベルリンにて
CAVA

面影
髙橋マキ

Tomoko Takatori

sand ripples
Akie Maeda

前田 潤
patchwork

神はサイコロを振らない
SU

GO! 69 →70
オオキイクミ

刻まれてゆく記憶 Ⅱ
岡田 和歌子

海の小部屋
OE Taisuke

別れの予感
遠藤 志岐子

若草と枯木
上小澤 能蔵

Once upon a time, in a forest…
masa*

Cuban Cat
rieky

bon appétit
simarisu

Russian Blue Cat’s Riku
sato3riku / 池田 智

今日も夜になる
ナカムラミホ/ちゅん子

佇む回廊、光のささやき
A. Inamura

あわい
綿谷 正之

蒼い刻
竹端 榮

わたくし織田の作品は、入口近くのこちらに3点展示しました。

孤高
saorin / 織田 紗織

黒い紙に銀色のインクで刷った作品。

明暗
saorin / 織田 紗織

上は白い紙に黒いインクで刷っており、下は黒い紙に白いインクで刷っています。
なので、こちらの作品は明暗を反転させた版が2つ存在します。

白い紙に黒いインクで刷るノーマルタイプは、割とどんな写真でもいけるのですが(淡い感じでも割と出ます)、黒い紙に白いインクは、写真そのものがコントラストがはっきりしたものでないと、紙の黒にインクの白が負けてしまって、わかりづらくなります。

雲上散歩
saorin / 織田 紗織

こちらの作品は、白い紙に黒いインクを1度で普通に刷っているのですが、この雲のふわっとした感じがよく出ています。

本当に、フォトグラビュールは表現の描写の細かさに圧倒されます!

初日。オープンから盛況です。

初日に駆けつけてくれたGokko倉田さんと、ホトリ室長織田。記念にツーショット撮っていただきました!

そして、↑でもご紹介している、櫻井さんの作品の紙を制作した、紙漉きアーティストのリズさんが来てくださいました!

うれしくてさっそく記念撮影。

リズさんは現在、紙についての勉強のために、日本に長期滞在されているそうです。
先日は高知に、そして来週は美濃へ行かれるとか。

リズさんの上手な日本語、織田のつたない英語、そして時々フランス語(たまに知ってる単語があった)で色々お話しました。紙について色々お聞きできて楽しかったです!

リズさんの紙作品も見せてもらいました!

これは、長ネギを漉き込んでいる紙。緑色!

こっちはなんとバナナの皮!
この黒い斑点が、バナナの皮が黒く変色したところなんだそうです。
なんでも紙の材料になるのが不思議!

ちなみに、通常の和紙の材料、楮や三椏、雁皮も使用。
楮などの材料配分が多くなると、色はより白くなるんだとか。

リズさん、ありがとう!
しかも写真に写っている手漉きの紙、プレゼントでいただきました^^
バラの花びらが漉き込まれた紙。何の作品に使おうかな~

最終日は、毎回恒例のギャラリートークを行いました。
今回はグラビュール展ということもあり、作品の制作プロセスもお聞きできて、いつもよりもさらに興味深かったです。

最後、皆さんでこれまた恒例の集合写真!
櫻井さんも一緒に(笑)

というわけで、みんなのフォトグラビュール展、全会期を終了いたしました。

今回は2回目の開催でしたが、昨年の初開催に比べて、なんとレベルの高いこと・・・!
昨年からずっとGokkoさんに通い続けて作品を制作している方もたくさんいらして、写真はもちろん、インクの色も刷り方も本当にさまざま。
皆さんすばらしかったです。

フォトグラビュールのおもしろいところは、インクジェットでは出せない表現ができること。
色分けしてみたり、刷った後から着色してみたり、さらには白いインクで刷るという表現もあります。
インクジェットには白のインクという概念はないので、これもグラビュールならではの表現方法だと思います。
撮ったその写真から、どういう風に刷ろうかな、そんなことを考えるのがグラビュールの楽しさ。
皆さんの作品から、そんなことを思いました。

ご来場くださった皆さま、出展くださった皆さま、ゲスト作家の櫻井さん(紙漉きアーティストのリズさんも)、そして今回もご一緒いただいたGokkoさん、本当にありがとうございました!
また来年もぜひ開催したいと思います。

企画展 NATURE ~ second ~ レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinこと織田です。
今年最後の写真展となりました!先日終了しました、企画展 NATUREのレポートです。

まずはいつも通り、会場全体の様子から。

初日から盛況でした!
では、お一人ずつ作品を紹介していきます。

ASUKA

ナカノジュン

Peef

川邊 綾子

Tiger Valley

Hana Lisa

西田 彩乃

永山 麻理子

KO コウザキコウイチ

飯野 恭子

小石 真規子

Tomoyuki Hayashi

saorin / 織田 紗織

最後はわたくしsaorinこと織田の作品。
実は見たことある人はあるかも。2020年に開催した個展「a fine line」から一部抜粋して展示しました。
今回のテーマ、NATUREにも合っているかなと。

NATUREと言えば山っしょ、と最初は思っていたのですが(笑)最近OMさんで山の写真を展示したばかりで、なんとなく食指が動かず。

saorin / 織田 紗織

そういえばこの大きいのもあるやん!と、別の壁にも展示させてもらった(笑)

普段山の写真ばかり見ていた方にとってはちょっと新鮮だったみたいです。
おほめの言葉も結構もらって、うれしい。

出展者によるブックも見ごたえがありました!

4日間というぎゅっと凝縮された時間。

photo by Tiger Valley
photo by Tiger Valley
photo by Tiger Valley

主催のTigerさんから、最近お気に入りというコンデジで撮った写真ももらったのですが、何か写ルンですの写真みたいですね!
まさに今人気のオールドコンデジフォト。

初日、夕方在廊していたメンバーで集合写真1発目😊(設営時人数MAXいた時撮ればよかった…!)

photo by Tiger Valley
photo by Tiger Valley
photo by Tiger Valley

小石さんの作品がインスタレーション要素が加わりパワーアップ。

台湾から来たお客さまがご来場!(何と日本は7回目だそう)
こうしてふらっと入ってくる方も楽しんでもらえるのはうれしいですね。

photo by Tiger Valley

最終日、わたくしホトリ室長saorinは子ども出張ワークショップで最後に間に合うかギリギリでしたが、何とか終了時間の5分前に間に合う!
まずは出展者の皆さまの集合写真を。(なぜかKOさんがTigerさんの遺影?写真を持つ)

そして今度は私がTigerさんの遺影(笑)を持ってみんなで記念撮影!
あー間に合ってよかったです(笑)

13名の作家による「NATURE」
自然の力、人や物の本質、普遍的な人間性。
NATUREのとらえ方、解釈に深みがありますねという感想を途中いただきました。単なるNATURE(=自然)と思うなかれ。

ちなみに、このNATURE展は来年に第3回目の開催が決定しているようです…!早い!
さて、今度はどんなNATUREをテーマにした作品を見られるでしょうか。
また次回もお楽しみに^^

ご来場くださった皆さま、NATURE展出展者の皆さま、主催のTigerさん、ありがとうございました!