写真展 私の“好き”を写すんです。レポート

1022.0

こんばんは。ホトリ室長saorinです。
昨日をもちまして、写ルンですグループ写真展「私の”好き”を写すんです。」が終了いたしました!
さっそくレポートいたしますね。

1022.1

入口すぐの天井から、DMにも採用された保坂さんの写真パネルを吊るして。

1022.2

個性豊かな作品が勢ぞろいでした!

1022.3

初日、搬入設営が終了してからいるメンバーで集合写真。

1022.3-2

総勢18名の作品が展示されました。

1022.4
1022.5
1022.6

コメントシートも用意。
出展作家の作品に対するコメントが見られます。

1022.7

芳名ノートもご用意しました。
お名前を記帳くださった皆さまありがとうございます!

1022.8

では、順番に作品をご紹介しますね。

1022.9

Masa ASANO
「かぶりつき」

1022.10

Hiro Muller
「境界が消えていく」

1022.11

石川省吾
「おいしい牛乳『写スンです』プロジェクト」

1022.12

吉香
「夏休み」

1022.13

保坂梨奈
「めで鯛日」

1022.15

椿原桜果
「時間旅行」

1022.16

矢野巌
「私の”好き”な町」

1022.20

ayano
「変わらないもの」

1022.21

タケヤマシロー
「写ルンですは自由だ」

1022.21-2

金子美香
「HOLIDAY」

1022.22

NiNi
「糸満の時間」

1022.23

石井寛之
「日々」

1022.24

鎮西洋
「犬と散歩」

1022.25

ながせのりこ
「きらきら の うみ」

1022.26

木全裕美
「さくら2ちょうめの日々」

1022.27

スズキトモコ
「「わたし」の好きな街で、「わたし」の好きな時間を過ごす。」

1022.28

Kazusuke Moritani
「暗いとよく写ランです」

1022.17

作品紹介最後は、わたくしsaorinの作品です。

saorin
「いつもそばに」

1022.19

個人的なことを書かせてもらうと、今月の5日、愛犬アビが旅立ちました。
写ルンです展は夏頃から決まっていて、写ルンですはサブ機として登山に持ち歩いているので、北アルプスの蝶ヶ岳山頂から撮った写真にしようと、プリントまでしていました。
けれども、改めてこの展示タイトル「私の”好き”を写すんです。」を考えたとき、山は好きだけど、今私が一番大好きで、展示をしたいと素直に思える被写体は、やっぱりアビでした。
が、残念ながら写ルンですで撮ったアビのいい写真があまりなく(笑)
本当はアビを写した写真を展示したかったけど、一緒に見上げたいつかの空の写真にしました。

1022.18

アビがこんな子だったよ、と来てくれた人に見てもらいたいがために、珍しく感想ノートまで作りました(笑)

1022.29
1022.30

週末は大盛況でした!

1022.31

最終日は、クロージングパーティーが開催されました!
皆さんでカンパーイ

1022.32

出展者によるギャラリートークです。
作品に対する思いなどを存分に語ってもらいました!

1022.33
1022.33-2

へえーそうだったのね!という作品もあったり、この展示方法はそういう意味だったのか~ととてもおもしろかったです。
出展者から直接作品についての話を聞くのはとても楽しいですね。

1022.34

最終日、搬出前に皆で記念撮影。
皆さま、お疲れさまでした!
ホトリを使ってくださって本当にありがとうございます。

もう少し気持ちを書かせてもらいます。

いつも、ホトリ室長&ホトリ写真部部長という立場上、公募展やグループ展には参加していますが、あまり自分の作品に頓着していませんでした。
ちゃんと吟味して出展はしていますが、あまり思い入れがないというか。
自分の作品はどうでもいいというか。
なのでこれまでのグループ展では、感想ノートも置きたいとも思いませんでした。

でも、今回写ルンですのグループ展に参加させてもらって、今回の展示は自分にとってとても意味のあるものとなりました。
同時に、写真を撮って、展示する意味を改めて考えるきっかけとなりました。
写真を撮るだけでなく、展示して人に見てもらうのって、本当によいですね。
アビと一緒に見上げた空を、皆さんに見てもらえてうれしかったです。

ご来場くださった皆さま、また気にかけてくださった皆さま。
御礼申し上げます。
ありがとうございました。