アワガミ和紙で中綴じzineを作ってみませんか
アワガミ竹和紙両面に写真をプリントし、半分に折って中綴じ製本したzine。
実は両面印刷の作品は初!今まで、和紙にプリントして製本したいという声をたくさんいただき、和綴じ写真集や蛇腹写真集を発表してきましたが、中綴じという手法では初めての制作。ホトリでは今までありそうでなかった作品です。
A4サイズのプリント5枚(アワガミ竹和紙110kg)+表紙(アワガミ竹和紙170kg)を半分に折り、三つ目中綴じという糸綴じの製本技法で仕上げています。
今回のワークショップでは、2種類の回をご用意いたしました。
いずれかの参加で自分の中綴じzineができあがります!
どちらかでも、両方の参加でもOKです。(※両方の参加ではzineは2冊、どちらかは1冊のお渡しです)
レイアウト・デザイン編
事前にzineにしたい候補写真のデータを30枚ほどお送りいただき、ホトリでインデックスプリントをご用意いたします。
当日は、プリントを用いて見開きレイアウト、写真の順番を相談しながら決定し、Photoshopを使って実際にデザイン・レイアウトしてデータを制作します。
完成したデータは後日ホトリでプリント・製本し、自宅に郵送いたします。
写真の組み方・レイアウト編集の考え方、データ制作をメインに習得したい方向けの回です。(自身での製本作業はなし)
Photoshopをお持ちの方は自前のPCをお持ちください。(ホトリPCの貸し出しも可能です)
三つ目中綴じ製本編
zineにする候補写真データを最大20枚お送りいただき、WS当日までにホトリの方で本番のアワガミ和紙にプリントします。
当日は三つ目中綴じの製本作業をしていただき、zineを完成させる回です。
あらかじめ写真の並び順や表紙に用いる写真、タイトルなどは受講者指定。データ制作デザイン・プリントはホトリで行い、本に仕立てる製本作業がメインの回となります。
表紙は、横位置の写真をフチなしで配置し、タイトル(希望があれば作家名も)をデザイン。
(※ハーフフィルムカメラで撮影した写真データを使用しているため、粗い仕上がりになっていますが、実際はきれいなプリントです)
三つ目中綴じと呼ばれる製本技法で仕上げます。
和綴じ同様、綴じ糸は好きな色を選べます。
裏表紙には奥付も記載します。
2023年6月第九回アワガミ公募展「私たちのふるさと」会期中の2日間に開催いたします。
6月4日(日)14時~にレイアウト・デザイン編、6月11日(日)14時~に三つ目中綴じ製本編を開催いたします。
そのほかの和紙のワークショップは以下をご覧ください↓
和紙のワークショップ2023開催予定内容:まとめページは↓のバナーをクリック
【アワガミ公募展2023・和紙のワークショップ】 和紙の中綴じzine
◆日時:
2023年6月4日(日)14時~ レイアウト・デザイン編
2023年6月11日(日)14時~ 三つ目中綴じ製本編
※所要時間はレイアウト・デザイン編が約120分、三つ目中綴じ製本編が60分です。
◆参加費:
レイアウト・デザイン編 5,000円
三つ目中綴じ製本編 5,000円
両方受講 9,000円
※+1冊追加制作につき+2,500円
◆定員:各6名まで
◆場所:写真企画室ホトリ (〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら)
◆お申込み方法:メールかLINE、もしくは予約フォームからお申込みください。
※〆切・・・来場日の5日前まで
・各ワークショップタイトル横の予約ボタンをクリックすると、ご希望の日程を指定できます。
予約フォームのほか、メールかLINEからも直接お申込みいただけます。
・メールアドレス:info@fotori.net
・ホトリLINEID @xvi0027l
メールの場合はタイトルを、LINEの場合は1行目を「和紙の中綴じzine申し込み」としてください。
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。
・氏名
・携帯連絡先
・参加希望の回(レイアウト・デザイン編または三つ目中綴じ製本編、または両方)
<事前にお送りいただくデータについて・注意事項>
写真帳にする写真データを事前に20~30枚(そのうち1枚表紙に指定)をお送りいただきます。
(〆切・・・ワークショップ5日前まで)
製本編受講ご希望の方は、写真の並び順を完全に指定していただきます。
写真は複数まとめてアップロード可能です。ダウンロードキーを設定してください。
ギガファイル便(※受け取り期限を30日に設定してください)
https://gigafile.nu/
三つ目中綴じ製本編のみにご参加いただく方へ:写真のページの並び順、ファイル名は以下を参考にしてください。
1ページ目は片ページとなります。
写真でも、トビラ(タイトルのみレイアウト)でもOKです。
2ページ目以降が2~3、4~5ページと見開きになります。
余白のページを入れたいときは、余白ページ(写真は4ページ)の数字のファイルはなしにして、データ送付の際にその旨ご連絡ください。
10~11ページの見開きのみ、横位置の1枚見開きをレイアウト可能です。
その他は基本左ページと右ページずつの配置となります。
20ページ目がラスト、その横は裏表紙で奥付(タイトルや作家名、発行日などを記載)