和紙の公募展2025「日本の風景」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinこと織田です。
先日、今の時期のおなじみのホトリ公募展、アワガミ公募展改め、和紙の公募展2025 日本の風景 が終了いたしましたので、レポートをお届けします。
まずは会場の様子から。

出展者のブックも、今回も充実でした。

では、お一人ずつ作品を紹介していきます。

淡い
nakamura mayumi

べにぞめ(紅染)
@takachihocamera

夕暮れのふたり
しおざきゆか

静寂の終り
髙橋マキ

始まりの地
あっきー

神使
石綿葉子

行き交う春に
小林真佐子

手賀のほとり
篠﨑一之

unison
門間龍一

春、まだ遠からず ~2023能登の旅にて~
Akiko Takayama

純潔と冷酷
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Untitled
山田谷直行

好きな季節
杉山 祥子

めぐる命
Teshi

日本は 美しい に溢れている
三嶋 裕子

玉理 惟皓

和紙工房 / 紙垂のある風景
hiro3691(山下)

山の記憶
CAVA

雨晴の暁
saorin / 織田紗織

私の作品は、富山の雨晴海岸のご来光。昨年のGWに撮影した写真です。
冬、富山湾越しの雪の立山連峰の写真が有名なところです。
今回展示して初めて知ったのですが、この雨晴海岸は、水平線から太陽が昇るのはかなりレアなんだとか。(全然知らなかった)

やはりホトリ公募展は、週末が盛況ですね!
初日はもちろんのこと、

最終日も大盛況でした。

そして、恒例のギャラリートーク!

今回も集合写真、ばっちり!(毎回同じポーズ&表情のホトリ室長織田)

今回から和紙の公募展になったこの展示は、前身がアワガミ公募展。
徳島のアワガミファクトリーさんの和紙を使った写真展で、10年続いたホトリの中で一番歴史のある公募展でした。(中には皆勤賞の方も!本当にありがたいです)
今年からはアワガミさんだけでなく、様々な和紙でOKになりました。やはりアワガミ率は高めでしたが、それでも伊勢和紙、あきる野公房、出ヶ原和紙、竹尾など、日本の美しい風景を、様々な和紙の表情を楽しめました。

来年のテーマは、「東京」に決定しています!
和紙で作品を表現してみたい方、ぜひご参加くださいね。

今年も出展してくださった皆さま、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!