遅くなりましたが、先日開催された「第一回ホトリ文化祭2013」のレポートです!
大型台風が2つも来ている中で、なんとか無事に終えることができました。
(それにしても暑すぎる夏といい、10月の季節外れの台風といい、今年はおかしかった・・・)
ホトリ写真部メンバーにお借りした映写機が、いいオブジェに。
「トレインスポッティング」 黒川真紀子
「パリ、ジュテーム」 中江 美有紀
「ことしも冬が嫌いなこと、」 mika.takano
「シルビアのいる街で」 佐藤 直子
「恋する惑星」 わたなべ みか
「ロストワールド」 佐藤 翔
「レザボア・ドッグス」 竹本 侑樹
「A bout de souffle」 HI-CONDITION
「パリの恋人」 saorin
「ホノカアボーイ」 saorin
「コーヒー&シガレッツ」 saorin
調子に乗って4作品も展示していた私。(写真を忘れたのですが、「スワロウテイル」も展示していました)
そして目黒の古道具屋さん、maruseさんからお借りしたレトロな映画パンフをはじめとしたシネマ蚤の市。
中にはかなりレアなものも!
初日25日(金)は、私saorinによるワークショップでした。
思い出を閉じ込めた作品ができあがりました!
そして翌日、26日(土)はingenueによるライブ。
テーブルを移動させ、ベンチや椅子やらを色々動かして、即席のライブハウスのできあがり!
時間が迫ってきて、お客さんも集まってきました。
一番前のかぶりつきベンチは、さすがに不評・・・(笑)
ボーカルとベースによる二人の演奏は、自然と体が動いてしまう楽しげな曲があるかと思えば、
しっとり聴かせるバラードもあり。1時間くらいのライブでしたが、聴きごたえがありました!
楽しかったのでまたぜひやってほしいです。
そして最終日は、いよいよ珈琲カブ君によるシネマ喫茶!
あまり知らない方もいるかもしれませんが、ホトリは3階建てとなっておりまして、1階のすぐ上は、
壁、床、天井全て真っ黒にペイントした、中2階があります。
ここが屋根裏部屋のような空間で、とてもおもしろいんです。(天井が低くて、頭をぶつけがちなのが難点だけど・・・)
今回のシネマ喫茶は、この空間を使いました。
中2階は、まさにこのイベントのための空間のようにしっくりおさまって感動!
台に並べられた、珈琲カブ君の仕事道具たち。
記念すべき第1回目の上映作品は、ジム・ジャームッシュ監督による、「コーヒー&シガレッツ」。
全てモノクロのということで、だいぶ古い映画なのかなと思っていたのですが2004年の作品。
そこまで昔ではないんですね。
淡々と進んでいくオムニバス作品で、ラフに楽しむのにぴったりでした。
映画「コーヒー&シガレッツ」に合わせて、少しクセのあるコーヒーを用意したそうです。
シネマ喫茶は、また今後も開催予定ですので、お楽しみに。
最終日、87cafeさんによるスイーツ販売もありました!
すべて完売!ぱちぱち。
と、3日間限りではありましたが、無事第一回文化祭を終えることができました。
今回改めて感じたのは、こういうイベントを開催できるのは、私一人の力ではなく
周りの皆さんが助けてくれるからだなということ。
ホトリ文化祭に、色々な形でかかわってくれた皆さま、本当にありがとうございました。