こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
少し時間がたってしまいましたが、今月8日~10日に行われた弓道写真展「FUJIYAMA KYUDO COMPLEX」
のレポートをお届けします。
会期中、台風が心配でしたが東京に直撃ということはなく、3日間無事に終了しました。
どうも、今年は天気に振り回される1年のような気がします。
大判ポスター看板と一緒に、作家の奥野さんも。
弓道の所作はとても美しいですね。
凛とした表情、その場の張りつめた空気感まで伝わってくるようです。
モデルの弓道家さんたちも来場!(奥野さん、写真お借りしました)
弓道をしている時と普段と、印象が違いますね。
私も弓道やったらちょっとはかっこよくなるのかな?!
京都に工房をお持ちの、弓作家さんによる竹弓。
弓ってこういう風に作られていくんですね。全然知りませんでした。
弓作家さんからのお花。
京都在住の方ですが、初日フランスから帰国された折、成田経由で見に来てくださいました。
超・大判の作品。
モデルさんが等身大ということもあり、こちらに矢が飛んできそうに見えるくらいの迫力です!
矢もディスプレイ。
どうでもいいけど、刺さったら間違いなく死にますね。
芳名帳等も、写真展の雰囲気に合わせて、ザ・和風。
弓道の書も置かれていました。
所作やルールなど、全て英語で書かれたテキストも。
3日間とも、この着物袴姿で在廊された奥野さん。
弓を引く姿勢、さすがかっこいいです!
ちなみに、わたくし室長saorinも弓を引かせていただきました。
弦がものすごくかたくて、全然さまになっておりません笑
奥野さんが引いているくらいにまでなるには、相当な修業が必要ですね。
会期中、ホトリのFacebookページには外国人の方のコメントも多くみられ、弓道×写真という新しいスタイルへの
関心がうかがえました!
弓道写真家・奥野さんの展示は、大阪・名古屋から海外開催も視野に入れているそうです。
新しい展開がとても楽しみです。
あと余談ですが、今回奥野さんが展示に使用したのはホトリ所有の額で、貸出し可能です。
近々こちらで正式にお知らせしますのでお待ちください。