こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
先週開催された、ホトリ写真塾・野澤教室の講義の様子をレポートいたします。
まずこの日は、受講者の皆さまに宿題が出ていました。
テーマは「野菜や果物を、作品表現として撮る」
スタイリングして撮った人、野菜畑を表現して撮った人、果物を断片的に切り取って撮った人・・・
皆さん、思い思いの作品が集まりました!
果物や野菜って、よくよく見ているとおもしろいですね。(いつもすぐ調理して食べちゃうから)
受講者の方が、透明のカラーセロファンで作ったフィルターで果物を撮影している方がいらっしゃったので、
野澤先生がそれに補足して講義。
瀬戸内海の光をとらえた、不思議な作品です。
そしてその次は、実技がありました!
まずは、皆さんの反射神経を測るべく、こんなものを。
二人一組になり、この小数点がかかれた紙を上から離し、もう一人の人がそれをぱっとつかむというテストです。
大体、皆さん0.2秒前後で反応するのが普通みたいです。
で、先ほどの実技には何の意味があるかというと、ここで撮りたい!というポイントに反応できるかどうか。
ホトリの壁に黒いラインを貼り、ボールをバウンドさせて、ラインと重なったところでシャッターを切る、という
練習を行いました。
これが意外と難しいです!皆さんばしゃばしゃシャッターを切りまくります。
室長saorin、私もやってみる!とトライしてみたところ、何と一発でビンゴ!
が、これは単なる偶然でして、後で撮った写真はボールが写っている場所がバラバラなのでありました(笑)。
そして実技の後は、再び講義へ。
野澤先生が審査員をつとめた某写真雑誌の入賞作品を見ながら、写真表現とは何か?ということを学びました。
次回はいよいよ最終回!
さて、どんな講義になるでしょうか。楽しみです。
また、このホトリ写真塾・野澤教室の卒展が3月に決定いたしました!
こちらもまた詳細が決まり次第お知らせいたしますね。