こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
今日から12月、師走ですね!2015年もあと1ヶ月。早いですねー!
さて、今日は一昨日開催された岡山でのワークショップのレポートをお届けします。
29日(日)朝、岡山市内の朝日新聞岡山総局に到着!
すがすがしくてよいお天気です。
東京に比べて朝晩がとても寒く感じられましたが、おそらく東京も同じくらい寒かったのかもしれません。
こちらが会場の会議室。
入口に今日のワークショップのポスターを置いてくださっていました。
広いですね。
後から知ったのですが二つの会議室をつなげて一つの空間にしていたようです。広々。
さっそく、道具・材料類をとりだして準備。
こちらは、参加者の皆さまに順番に取っていただく材料類。
いくつか色やデザインが違うものがあり、じゃんけんだと時間がかかるのでくじびき方式しました。
何点か抜粋して新刊『写真を楽しむ133のネタ帖』の作品を展示。
参加者の皆さんがそろってきたところで、そろそろスタートです。
ちょっと写真がないのですが、まずは私から写真をプリントして残すということについて、30分ほどプロジェクターを使いながらお話しさせていただきました。
その後、作業スタートです。こちらは蝋引きをしているところ。
ろうびきはとても簡単ですが、やはりはじめての方が多く、実際にやってみると「おおー」という感動が毎回あります。
いつもと違ってかなりの大人数だったため、あまり写真を撮る余裕なし・・・すみません(笑)
そしてできあがった作品がこちら!
時間の関係で2月以降は私の写真でプリントしたカレンダーですが、1月は皆さんの写真を使いました。
ぜひ、おうちでも作ってみてくださいね。
ろうびきカードも、かわいくできましたね!
下から透けさせたメッセージがポイントです。
というわけで、ざっとではありますが岡山出張ワークショップの様子をお届けしました。
参加してくださった皆さま、全日本写真連盟の皆さま、そしてEPSONとスタッフの皆さま、
ありがとうございました。
そしておまけ。今回の出張では、ワークショップ前日と翌日に、岡山の旅も楽しみました。
まず前日、行ってみたかった犬島へ。
お天気が悪かったらやめとこうと思っていたので、ラッキー!
岡山在住のお友だち、Yさん一家が車を出して連れて行ってくれたので楽々で行けました。
他にもアートな家プロジェクト作品がありました。
今度はシーズンにも来たいです。
個人的に、写真を撮るのに夢中になったのがこちらの犬島精錬所美術館。
ここは銅の精練所跡地が美術館になっていて、美術館そのものも色んな意味で期待を裏切るおもしろさなのですが、
跡地自体もラピュタの遺跡みたいでちょっと興奮です。
なんかかっこいい!
そして日付は変わって、ワークショップ翌日。(つまり昨日)
もう1泊して、のんびり岡山観光をしようと思っていましたが、はっきり言ってほぼノープラン。
行ったことないので日本三大庭園の一つである後楽園とか、倉敷あたりをぶらつこうかな~くらいしか考えていなかったのですが、泊まったビジネスホテルのロビーに置いてあった雑誌で紹介されていたこちらのすてきなお店をたまたま知り、思い切ってレンタカーを借りて突撃しました。
美星町というところの、築100年以上の廃校を利用したお店、「雑貨とアンティーク 海猫」です。
うわ~
ぐるぐるずっと見て回っていました。
こういうお店自体に来るのが本当に久しぶりです。
岡山市内から車で1時間以上かかるため、迷いましたが来てよかった!
そしてレンタカーを返した後は、岡山から電車で15分くらいのところにある、倉敷へ。
親戚が倉敷に住んでいるため、子どもの頃来たことがある(はず)ですが、ほぼ30年ぶりくらい。
記憶は全くもってなく、ほぼ初めての倉敷という感じでした。
昨日は月曜で、美術館がお休みなので割と美観地区のお店もお休みが多く、そこが残念でしたが、正味1時間くらいしかいられなかったので、また機会があったらもう少しゆっくり回りたいと思います。
というわけで、ぎゅっと凝縮された岡山3日間でした!
最後にYさん一家、色々ありがとう~(私信)