【室長の徒然コラム】同じ名前のカフェに行った話と、名前のつけ方について

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
今日から水曜まで、ホトリ写真部グループ展「トリコ」はお休みです。ご注意くださいませ。
いつもこのブログはホトリの業務日誌で、割と事務的なお知らせばかりなのですが、今日はちょっとだけ違う話を。

先日、渋谷にホトリカフェというお店があるのを最近たまたま知り、行ってきました!
ホトリだって!同じ名前!しかもサイトを見たらおしゃれな感じ。
もともと食の好みがオヤジ入っている私は、カフェと呼ばれるお店に入るのも久々です。
渋谷の東急ハンズよりもさらに先、NHKホールがある宇田川町にあります。

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基本はサンドイッチがメインのようで、BLTサンドセットを頼みました。
かぼちゃのスープとコーヒー付きです。シンプルで美味でした。
 
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お店はうちのギャラリーの後にできたようで、スペルは違いますが鳥をロゴモチーフにしているところは一緒。これはメニューブックです。オサレ。

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扉の色が、私の写真企画室ホトリのテーマカラーであるくすんだグリーン!
親近感を覚えてうれしくなりました。
と、おしゃれなカフェに行って満足した話でもありますが、お店の名前の付け方についてもちょっと思うところがあり日記に書きました。

私 自身、お店が横文字の名前だと覚えられないので(特に読めないフランス語)アトリエギャラリーをオープンするにあたり名前でこだわったところは、漢字が入った日本語であること。覚えやすいこと。この2点です。
これは私のお店の営業形態が大きく影響しています。
毎日オープンしているわけでもないし、飲食店 みたいにお店の前を歩いている人がたまたま立ち寄ってくれたら売り上げにつながるというわけではなく、「確かこういう名前の写真のギャラリーみたいなお店 があったな」という人々の記憶のもと、インターネット検索で発見される確率が高いです。となると、お店の名前の覚えやすさがカギ。
「写真企画室ホトリ」と 一発で出てこなくても、「企画」やら「写真」みたいな単語が付いてたような・・・これだけでも検索でヒットする確率が上がります。もちろん「ホトリ」だけ しか覚えていなくてもOK。「写真」と「ホトリ」で検索すれば出てきます。
逆にどちらかというと飲食店って、お客さんが自分の生活圏内でお店を発見して入ってみるというパターンなので、横文字のかっこいい(でも読めない)名前でも大して問題ないんですよね。あのあたりに、かわいいカフェできてた! みたいな感じで覚えてもらえればよいわけで。
だからこそ、同じ名前というところに妙に食いついてしまいました。
「ホトリカフェ」のお店の名前の由来が知り たい!

ちなみに、うちの場合は“foto(=photo)”と“TORI(鳥)”から来ています。もちろん、生き物が集まってくる畔の意味も込めて。
なんで鳥?なのかは、こちらの記事をどうぞ。